初開催Bリーグドラフト 記念すべきドラ1・第1号は山崎一渉

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初開催Bリーグドラフトで歴史が動いた。

「ドラ1・第1号」は山崎一渉。

NCAA仕込みの201cmウイングをSR渋谷が全体1位指名。

Bリーグで初めてのドラフトが実施され、 記念すべき「ドラ1・第1号」が誕生しました。

2026年1月29日、 今秋スタート予定の新1部「Bリーグ・プレミア」に向けた新人ドラフトが行われ、 サンロッカーズ渋谷(SR渋谷)が1巡目全体1位で山崎一渉(やまざき いぶ)を指名。

歴史の最初の1枚目に名前が刻まれました。

山崎は米NCAAでプレーしてきた22歳のスモールフォワードです。

身長201cmのサイズを持ちながら、 外角シュートも武器とされ、 さらに日本代表の経験もある選手として注目されています。

「初年度の象徴」だけでなく、 実戦力としても期待されるドラフト1位になりました。

そもそもBリーグドラフトとは。

なぜ“初開催”が大きなニュースなのか。

これまでBリーグの新人獲得は、 自由交渉が中心でした。

そのためクラブの交渉力や環境によって、 選手が集まりやすいチームと、 そうでないチームの差が出やすい面がありました。

そこでリーグは、 新1部「Bリーグ・プレミア」開始にあわせ、 戦力獲得の機会をできるだけ均等にする仕組みとしてドラフトを導入しました。

これが「B.LEAGUE DRAFT 2026」です。

今回のドラフトには、 プレミア全26クラブのうち、 宇都宮、 三河、 名古屋Dを除く23クラブが参加したと報じられています。

志望選手は108名とされ、 事前のロッタリー(抽選)などを経て指名順が決まりました。

注目したいのは、 仕組みが「戦力均衡」を強く意識している点です。

指名順を固定しない工夫や、 巡目によって順番が変わる設計により、 特定クラブだけが継続的に有利になりすぎないようにしています。

“Bリーグが次の10年に向けて、 土台を作り直し始めた”と感じさせる制度改革です。

ドラフト全体1位。

SR渋谷が指名したのは山崎一渉。

では、 なぜ山崎が「ドラ1・第1号」になったのでしょうか。

山崎は米ノーザンコロラド大学でプレーする201cmのウイングで、 主にスモールフォワードとして評価されています。

サイズを生かした守備対応力と、 3ポイントシュートが武器と紹介されています。

育成の流れとしても分かりやすく、 仙台大明成高で全国上位を経験し、 その後は米大学バスケの環境で実戦経験を積み重ねてきました。

さらに代表活動を経験している点も大きいです。

大学所属のまま代表に絡むのは、 ウイング枠の競争を考えても価値が高く、 リーグ側の注目度が高かった背景がうかがえます。

「指名=即契約」ではない。

交渉権獲得という意味。

ドラフトで指名されたからといって、 その場で契約が確定するわけではありません。

今回SR渋谷が得たのは、 山崎の「交渉権」です。

つまり、 優先的に契約交渉を進められる立場になった、 ということです。

また山崎は現在NCAA所属のため、 交渉はNCAAシーズン終了後に開始する予定とされています。

ここはファンが一番気になるポイントで、 いつ正式契約が発表されるのか。
合流はいつになるのか。

どのタイミングからチームの戦術に組み込まれていくのか。
今後の続報を待つ段階です。

SR渋谷にとって山崎は“今”と“未来”をつなぐ指名。

SR渋谷が全体1位で指名したことは、 ただの話題作りではありません。
最高の指名枠を使って、 即戦力としても期待でき、 将来的にはクラブの顔になり得る選手と評価したうえでの指名と考えられます。

Bリーグのウイング事情を見ると、 サイズがあり、 複数ポジションを守れて、 なおかつ外角も打てる。
こうしたタイプへの需要は年々高まっています。
山崎がこの条件にハマるなら、 プレミア初年度からローテーション入りする可能性もあります。

一方で、 NCAA帰りの選手が日本のプロに適応するには、 フィジカルの当たり方や、 スペーシング、 ヘルプの寄せ方、 ファウルの感覚など、 細部の違いも出ます。
そこをどう埋めるかが、 SR渋谷の育成と起用の腕の見せどころになりそうです。

まとめ。

“ドラ1・第1号”はリーグの顔になる存在。

初開催のBリーグドラフトで、 歴史上最初の全体1位に選ばれた山崎一渉。
米NCAAで磨いた経験と、 日本代表歴を持つ22歳が、 新時代のBリーグでどんな成長曲線を描くのか。
そしてSR渋谷がどんな役割を与え、 どんな形でチームの軸に育てていくのか。

ドラフト制度の成否は、 指名した選手が活躍できる環境を作れるかにもかかっています。
その意味で山崎一渉は、 初開催の象徴であると同時に、 これからのBリーグの未来を映す存在になりそうです。