アメリカ企業の「ツイッター」。今やリアルタイムな情報には欠かせないSNSとなっています。
一方で海外企業は『個人情報が抜き取られる気がするので信用できない』と身バレするのが怖い、何らかの犯罪に巻き込まれるのではないかと身構えて利用されていない方も多いのが現実。
実際にツイッターを利用した筆者の経験から、身バレや犯罪に巻き込まれる危険性があるのかないのかを検証してみました。
検証した結果、どのようになったかご覧ください。
ツイッターを見るだけで危険性があるのか?
ツイッターは見るだけで危険性があるのかと不安に思う方もいますよね。
結論からお伝えすると、利用方法さえ間違わなければ身バレや犯罪に巻き込まれる危険性はありません。
ツイッターはアカウントを作成しないと投稿することは出来ませんが、見るだけならアカウントを作成しなくても利用できます。
アカウントを作成する場合はメールアドレスか電話番号を登録する必要がありますが、作成しないのであれば登録不要なので個人情報が抜き取られる心配がありませんのでご安心ください。
SNSでよく聞く「足跡」機能も無いので、アカウントを頻繁にチェックしていたとしても、相手に通知されることはないので安心です。
足跡機能とは、投稿にアクセスしたユーザーを確認できる機能のことを指します。
ツイッターを見るだけなら危険もなく安全だが、ログイン時は注意が必要
アカウントを持っていてもログインしなければ身バレの危険性はないので、見るだけなら安全です。
ただし、ログインした状態で誤った操作をしてしまうと相手に見ていることがバレてしまう可能性があるので注意が必要になります。
それはどのような場合でしょうか?押さえておきましょう!
相手のツイートに「いいね」や「リツイート」をする
ツイート(投稿)に対して「いいね」や「リツイート」をしてしまうと、すぐに相手に通知がいき自分のアカウントが表示されてしまいます。
うっかり押してしまう可能性が高いので、身バレしないためにも注意が必要ですよ!
相手のアカウントをフォローする
誤ってフォローするボタンを押してしまうと、相手に通知がいくのでバレてしまいます。
すぐにフォローを解除しても通知は消えないのでなかったことには出来ません・・。
フォローするボタンはプロフィール画面にあるのでうっかり押さないように気を付けましょう!
相手に「リプライ」「DM」を送る
相手のツイート(投稿)にリプライを送ってしまったり、DM(ダイレクトメッセージ)を送ってしまうともちろんバレてしまいます。
これはうっかりという可能性は低いですが、身バレ防止にも自分から接触するのはやめた方がいいですね。
相手のアカウントを何度も閲覧する
ログインした状態で1,2回アカウントを閲覧しても相手にはわかりません。
ですが何度も閲覧していると、相手のおススメユーザーに自分のアカウントが掲載されてしまう機能があるんです。
何度も閲覧していることで、2人は知り合いではないかとツイッターが判断してしまうんですね。
ログインした状態での閲覧には十分注意が必要ですよ。
ツイッターのアカウントを作成せずに閲覧する方法
ツイッターのアカウントを作成せずに、もしくはアカウントを持っているがログインしない状態で閲覧する方法をご紹介します。
ブラウザ経由で閲覧する
アプリでツイッターを開かず、ブラウザで開きます。
https://mobile.twitter.com/explore
上記URLを「Google Chrome」や「Safari」をはじめとしたブラウザに入力して開いてください。
画面上部に検索窓があるのでそちらにキーワードや相手のアカウント名をいれると検索できます。
Yahooリアルタイム検索で見る
Yahoo!JAPANのトップページ上部に「リアルタイム」というところがあるので、そちらをクリックすると下の画面にアクセスできます。
ツイッターでトレンドのキーワードがランキング形式になってます!
上部の検索窓でツイッター内の検索もできるので、ログイン不要で閲覧することができますよ。
ツイッターのアカウントを作成して安全に閲覧する方法
気になるアカウントを毎回検索して調べるのも大変ですよね。
自分のアカウントがあれば気になるアカウントをフォローでき、フォローしたアカウントのツイートが自分のページに表示されるので、毎回検索する必要がなくなります。
なので、「見るだけ専用のアカウント」を作成するのがおススメです!
アカウントを作成する時は、本名やわかりやすいあだ名など身バレしそうなアカウント名にするのはやめましょう!
プロフィールも詳しく書いたり誕生日など書くと身バレの危険があるので注意が必要です。
見るだけ専用のアカウントなので、詳しく書く必要はないですね!
アカウントを作成する際は、普段使っているメールアドレスではなく新しいアドレスを作っておくことをおススメします。
アカウントを作成する時に電話番号かメールアドレスどちらかを登録する必要があり、電話番号よりもメールアドレスを登録した方がリアルな知り合いにバレる危険性が減ります。
非公開アカウントにして身バレ防止する
さらに身バレの可能性を減らす方法として、アカウントを「非公開」にすることができます。
アカウントを非公開に設定することで、自分のツイートがフォロワー以外からは見られなくなります。
ですが非公開にしても、プロフィールページやアカウント名は表示されます。
なのでその部分に気を付ければ身バレの可能性はかなり低くなりますね!
非公開リストを作る
すでにアカウントを持っていて、サブアカウント作るのがめんどくさいという方におススメなのが、「非公開リスト」を作ることです。
リストとは、気になるアカウントをグループ分け出来て、それらのツイートだけをタイムライン形式で表示する機能です。
非公開にすることでリストにどのアカウントが追加されているか他の人からは見られないようになります。
わざわざサブアカウントに切り替えてログインする必要がなくなるので便利です。
非公開リストは気になるアカウントを追加しても相手に通知はいかないので、安心して「みるだけ専用のリスト」を作れますよ。
まとめ
ツイッターをみるだけで危険性はあるのか検証しました。
いかがでしたか?
アカウントを作成しなければ身バレの危険や犯罪に巻き込まれるリスクはなくなります。
アカウントを作成した場合は注意が必要ですね!
上記の方法を参考に、ぜひ気になるアカウントやトレンドのキーワードをチェックしてみてくださいね。