Signal（シグナル）アプリに危険性はある？電話番号がバレるって本当？

SNSでの情報漏洩や乗っ取りなどが不安視される世の中で、セキュリティが高いと注目されている「Signal（シグナル）」アプリ。

しかし、Signalアプリには危険性があるのではないか？という声も聞こえてきます。

以上について解説していきます！

Signalはどんなアプリ？

Signal（シグナル）は無料で使えるメッセージアプリです。

アメリカの非営利団体「Signal Foundation」が開発・運営しています。

非営利団体が運営しているため、無料アプリに多い広告などもなく快適に利用することが出来ます。

他の無料メッセージアプリのLINEなどと同様、メッセージ・通話・ビデオ通話・スタンプ・画像の共有などが行えます。

セキュリティの高さが注目されている

数あるメッセージアプリの中でも、signalは最先端のエンドツーエンド暗号化により、会話の安全性が確保されているのが特徴です。

上記のようにセキュリティ面に強く、情報漏洩などのリスクはかなり低いものとなっています。

今の所は、欧米などでの利用者が多く日本ではあまり普及していないのも事実です。

日本での認知度が上がっていくことがあれば、安全面からsignalを利用する人が増えていくのではないかと思います。

Signalアプリの危険性

日本での認知度が低いことから危険性を心配する声も聞こえますが、アプリ自体の危険性は低いと考えられます。

先程も説明したように、セキュリティ面での安全性がとても高く、エンドツーエンド暗号化により情報漏洩の可能性は限りなく低くなっています。

そのことからsignalアプリを普通に使う分には、危険性はほとんど無く安心して使って良いと言えます。

危険性が危惧されるLINEの代替アプリとしても使える

日本での利用者がとても多いLINEですが、情報漏洩やデータを抜き取られているという危険性が危惧されています。

signalでは情報を抜き取られることは無いと言えるので、LINEへ不信感を抱いている方はLINEの代替アプリとして利用するのも良いと思います。

暗号化を利用して犯罪に使われる可能性

普通に使っている人には関係のないことですが、

セキュリティの高さ故に、非合法な取引などにメッセージが使われた場合に証拠が残らないという危険性が出てきます。

万が一自分が巻き込まれてしまった場合、証拠が残らないので泣き寝入りするしかないというケースが出てきてしまう場合も・・。

こちらはアプリの危険性というより、犯罪に巻き込まれないように気をつけるしかありません。

Signalアプリの特徴

Signalアプリで特徴的なのものが以下の2点です。

メッセージ画面に電話番号が表示される

Signalアプリではメッセージを送る時のトーク画面で、相手の名前の下に電話番号が表示されます。

同じように相手のトーク画面には、こちらの電話番号が表示されています。

ですのでsignalを利用する場合、相手に電話番号がバレてしまいます。

この点はLINEなどとは違ってきますね。

個人間のやりとりでは電話番号を知っている人とだけトークするなら問題はないのですが、グループでトークする場合は注意が必要です。

グループに参加している全員の電話番号を確認することが出来てしまうので、電話番号を知られたくない相手と同じグループでトークするのは辞めましょう。

Signalアプリは、電話番号を知っている・知られても良い間柄で使う事をオススメします。

設定した時間が経過するとメッセージが自動削除される機能

Signalアプリには、メッセージを自動で削除する機能が備わっています。

消える時間を設定することで、相手がメッセージを開いてから設定した時間が経過すると自動で削除されます。

これらは消えるメッセージと呼ばれ、あまり残したくないメッセージや画像などにも使うことが出来ます。

Signalアプリの口コミを紹介

Signalアプリの口コミを紹介します。

まとめ

Signalアプリの危険性について解説しました。

Signalアプリは非常にセキュリティ面が高く、安心出来るアプリとなっていることがわかりました。

しかし利用するにあたってトーク画面に電話番号が表示されるので、グループでトークする場合は知られたくない人に知られてしまう可能性があります。

その点は注意して利用するようにしましょう。

日本でも利用者が増えていけば、LINEなどに替わるアプリとして十分使えるアプリだと思います！