Soundcloud（サウンドクラウド）に危険性はある？徹底的に調査しました！

音楽が聴けるアプリ「Soundcloud（サウンドクラウド）」。

無料で利用でき、たくさんの楽曲を聴くことが出来るとあって、世界で人気のサービスです。

世界では人気のアプリですが、日本ではそこまで認知度が高くないということもあり、危険性があるのでは？と気になる方もいるようです。

この記事では、Soundcloudに危険性はあるのか調査しましたので、これから解説していきます。

Soundcloud（サウンドクラウド）とは？

Soundcloudは、ドイツで設立された音声ファイル共有サービスです。

日本での知名度はそれほど高くないものの、世界では約2億人のリスナーが利用しています。

設立当初は、ミュージシャン同士が音声ファイルを共有することを目的とされていました。

それが次第にミュージシャンが音声ファイルを配布したり公開できる場所にする為のサービスへと方針を変化させていった歴史があります。

You Tubeに似たサービス

Soundcloudは、無料で音楽を聴いたりアップロードすることができます。

You Tubeに似ていると考えればわかりやすいでしょう。

無料でアップロード・視聴ができる

Soundcloudは無料で音楽のアップロード・視聴することが可能。

アップロードするためにはユーザー登録が必要になりますが、視聴するだけならユーザー登録しなくても利用できます。

プロからアマチュアまで様々な楽曲が聴ける

Soundcloudには世界中のクリエイター達が楽曲をアップロードしています。

プロの楽曲もアップロードされている一方で、アマチュアの方が作った楽曲や演奏も聴くことができます。

さらにラジオも人気となっています。

ダウンロードできる

Soundcloudにアップロードされている楽曲をダウンロードすれば、オフラインでも再生することが可能になります。

Soundcloudでは無料で聴くことができますが、ダウンロードした楽曲は著作権の問題もありますので、自分で聴くだけにしましょう。

楽曲にコメントやお気に入り登録ができる

Soundcloudでは、気に入った楽曲にコメントをしたり、お気に入り登録したりすることができます。

Soundcloud（サウンドクラウド）の危険性について

結論から言いますと、Soundcloudのアプリに危険性はないといっていいでしょう。

審査が厳しいApp Storeで承認され公開されているので、アプリのセキュリティの面で心配する必要はないようです。

ですが、使い方を間違えてしまうと危険な場合があります。

次の項目で説明していきます。

著作権の問題

Soundcloudでアップロードされている楽曲をダウンロードして、自身のYou TubeなどのBGMとして使用したいと思った場合は注意が必要です。

そのような場合は「商標利用OK」の楽曲を選ぶようにしましょう。

万が一商標利用不可のものを利用してしまった場合、著作権を侵害したとして訴えられる可能性があります。

ダウンロードする方法、気をつけること

Soundcloudにはアップロードされている楽曲に「ダウンロードボタン」があります。

ボタンがある楽曲は作者がダウンロードの許可をだしている物なのでダウンロード可能に。

ないものは許可されていないのでダウンロードはできません。

ダウンロードする場合は「ダウンロードボタン」があるかどうかを確認しましょう。

しかし、ダウンロードOKの楽曲にも著作権はあります。

商標利用OKか確認できない場合は、自分で聴くだけに留めておきましょう。

著作権に引っかかる楽曲は削除されている

Soundcloudでは、様々な楽曲がユーザーからアップロードされています。

中には著作権を侵害している楽曲がアップロードされることもあるでしょう。

その楽曲をダウンロードしてしまうと、知らないうちに著作権侵害をしてしまうことになるかもしれません。

しかしSoundcloudでは、著作権に引っかかる楽曲がアップロードされた場合、運営などにより削除されます。

ですので知らないうちに著作権侵害をしてしまうという危険性は低くなるでしょう。

まとめ：Soundcloudに危険性はない

Soundcloudに危険性はあるのか解説しました。

Soundcloudアプリ自体の危険性はないといっていいことがわかりました。

しかし利用の仕方によっては、危険が伴う可能性がありますので、ルールを理解して利用するようにしてください。

様々な楽曲を無料で聴くことが出来る「Soundcloud」。

オススメですのでぜひ使ってみてくださいね！