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ソフトバンクバリューパック中途解約できない理由と有料オプションの詳細

ソフトバンクにおける有料オプション「バリューパック」の契約者の中には、解約できないと悩んでいるユーザーが多く見られます。有料オプションである「バリューパック」は、ソフトバンク光やソフトバンクエアーなどを契約しているユーザー向けに提供されていました。またYahoo! BBとADSLや、光withフレッツなどにおいても同様です。そもそも「バリューパック」という有料オプションは2017年3月31日の受付を最後に、終了しているためオプションとして2021年12月現在では追加契約することが不可能です。そのため新たにソフトバンク光及びソフトバンクエアーなどを、新規契約するユーザーにとっては縁のないオプションになります。現在「バリューパック」を契約しているユーザーにおいては、2017年3月31日以前にオプション契約したユーザーであるという可能性が高くなります。「バリューパック」はソフトバンク光並びにソフトバンクエアーなどの契約時において、分割支払いのタブレット端末と7つのオプションなどがパックになった有料オプションでした。「バリューパック」においてセットになっている分割支払いのタブレット端末は、OSがAndroidで東芝製の型番A205SBというソフトバンク専用モデルです。注意点として当該タブレット端末は、レンタルにおける提供ではなく分割購入契約になっていることです。また「バリューパック」における7つの有料オプションは、「光BBユニットレンタル、Wi-Fiマルチパック、地デジチューナー(R)、とく放題(B)、BBセキュリティ for Smart Device powered by McAfee、BBセキュリティ Internet SagiWall(Android版)、ソフトバンクWi-Fiスポット」などのセット内容です。なおソフトバンクエアーの契約者は、5つの有料オプションがセットになっています。                                                            「バリューパック」の月額料金は、契約回線SoftBank Airの場合月額料金は2,178円です。「SoftBank 光Yahoo! BB ADSL、Yahoo! BB バリュープラン、Yahoo! BB 光 with フレッツ、Yahoo! BB 光フレッツコース」などの月額料金はいずれも3,278円です。ソフトバンクエアーを契約しているユーザーの場合は、「バリューパック」の月額料金は2,178円です。ソフトバンク光などを契約しているユーザーの場合は、「バリューパック」は月額3,278円で利用可能です。「バリューパック」はセットになっている、7個の有料オプションを個別に契約することもできます。それぞれの月極料金は「光BBユニット月額料金/513円、Wi-Fiマルチパック月額料金/1,089円、地デジチューナー(R)月額料金/1,027円、とく放題(B)月額料金/550円」などとなっています。BBセキュリティにおけるfor Smart Device、powered by McAfeeなどの月額料金はいずれも330円です。同じくBBセキュリティにおけるInternet SagiWall(Android版)も330円です。ソフトバンクWi-Fiスポットの月額料金は513円になり、個別有料オプションの月額合計は4,352円になります。個別契約の月額合計に対して「バリューパック」においては、タブレット端末の分割払いも含めた月額料金は3,278円です。オプションをすべて使用することにより、個別でオプション契約した場合と比較して「バリューパック」は安価な料金になります。しかし一見単純に見えますが、「バリューパック」における月額料金の内訳は複雑になります。                                                            「バリューパック」のオプションにおいては2年間の契約期間があり、契約期間を過ぎた場合自動更新され再度2年間の契約がスタートします。「バリューパック」を契約期間満了月以外において、解約した場合5,500円の解約金或いは違約金などの支払いが発生します。またセットに含まれるタブレット端末代金は、1,404円を36回において分割払いで支払う契約になります。そのため「バリューパック」契約後36ヶ月以内に、解約した場合未払い分の残債分が残ります。当該残債分を一括払いにおいて支払う必要があり契約後24ヶ月目に解約した場合、12回の残債分が残っている計算になります。このような場合は「1,404円×12回=16,848円」という算式になり、解約の際に一括払いにおいて支払う必要があります。「バリューパック」を36ヶ月以内で解約した場合、タブレット端末代金が実質無料の「パック割」もなくなります。なお残債分を分割払いにおいて、支払うことも条件次第で許されています。「バリューパック」のみの解約を検討しているユーザーにおいては、解約に伴う費用を認識しておく必要があります。その理由は解約金及び違約金或いはタブレット端末の残債分などが、一度に請求された場合において支払いに困らないようにするためです。そして解約方法と契約期間や解約時のおける解約金額など、正確に調べるためにはコールセンターに電話をすることが最も早いといえるでしょう。