主婦の方にとって最大の悩みは、献立作成かもしれません。毎日朝昼晩3食、朝はパンとサラダとヨーグルトに飲み物と毎日同じでも良いでしょう。昼は学校や職場で勝手に食べてもらえるなら自分の分だけ、前日の残り物でも大丈夫です。でも夜は、お腹を空かせて帰ってきた夫や子供に栄養バランスの取れた食事を、その際に便利に活用できるのがクックパッドなのです。冷蔵庫に入っている食材を入力するだけ、それだけでさまざまなレシピが出てきます。人からもらった普段使ったことの無い食材の使い方だって分かるし、いろんなお料理を見ているだけで楽しくなってきます。
無料でもさまざまに使えるものの、もっとうまくクックパッドを活用したいということであれば月額２８０円を払ってプレミアム会員になってみてはいかがですか。人気順検索や絞り込み検索で、より簡単に理想のレシピが見つかります。ダイエットにおすすめのレシピは何かなど、専門家レシピも参考にできるのです。他にもさまざまな機能が、たった２８０円支払うだけとは思えない充実っぷりです。
でも中には、試してみたけれどやっぱり無料会員で十分という方もいるかもしれません。その際の解約方法、どうすれば良いのでしょうか。どうやら決済方法によってやり方は異なるようで、少々面倒です。解約ができないという方、こちらを参考にしていただきましょう。
スマホプラウザから解約の方、登録情報にアクセスし画面下部に「プレミアムサービスを解約する」ボタンがあるので押し、指示に従いましょう。
パソコンプラウザの場合、登録情報にアクセスしたら「お客様のご利用状況」のところにプレミアムサービス欄があり、そこに「解約する」ボタンがあります。
Android版アプリからの解約をするには、まずクックパッドアプリを起動することです。画面の左上に横三本線がありますが、そちらが設定ボタンなのです。その中に登録情報ボタンがあり、「プレミアムサービスを解除する」というボタンがあります。
iPhoneも横三本線が左上にありますが、そちらの設定ボタンを押すとすぐに「プレミアムサービスを解約する」という選択肢が出てきます。
AppStore決済の方、クックパッドよりの解約はできないので注意しましょう。iPhoneやiPadのホーム画面から「設定」を押し、サブスクリプション→クックパッドプレミアムサービス→サブスクリプションをキャンセルする、と選択していきます。「キャンセルの確認」表示が出てくるので「確認」ボタンをタップ、「サブスクリプションをキャンセルする」というボタンが無くなることで手続き完了となるのです。
とはいえ、今すぐに解約手続きを進めて良いのでしょうか。たとえ月初めに行ったとしても日割り計算はされないため、１ヶ月分の料金が丸々請求されることとなるのです。それだとモッタイナイのではないでしょうか。
解約手続き完了と同時にサービス終了とならないこともあり、AppStore決済やGooglePlay決済の場合だと有効期限まで変わらず使用できます。それならもっと早めに解約してしまっていても良いでしょう。
有料であるプレミアム会員だからこそ出来るサービスはさまざまあり、それが解約することですべて使えなくなってしまうのです。もしかしたら中にはプレミアム会員だからこそのサービスを知らないままに大いに活用していることもあります。それが出来なくなって一気に不便になってはしまわないか、手続き前によく検討することをおすすめします。つういつい調子にのってあれもこれもと利用していた機能、解約前に不要なデータの削除作業をおこなってください。必ず無料会員の容量以下となるよう調整しておくこと、解約してそこから３０日経つと自動的にオーバー分は削除されてしまいます。大切なデータもすべて無くなってしまう。それをもう一度復旧させることはできません。
クックパッドのプレミアム会員、解約したとしても個人情報はそのまま残ります。その後も無料会員として利用するのであれば良いのです。もしもこれからずっとクックパッドを使用することはないということならば、ユーザー登録の解除までしておいた方が良いでしょう。解除のやり方についても、android版とパソコンプラウザで違ってきます。それぞれ正しく操作を進めてください。
解約したつもりになっているだけ、とかはありませんか。それだと変わらず月額料金は引き落とされます。すべての手続きが終わったら確実に解約できたかどうかの確認もして、最後まで丁寧に作業しましょう。