最近では男女の出会いのために、マッチングサイトやアプリを使うのが一般的になってきました。そんなマッチングサービスで有名なのが、ゼクシィ縁結びです。利用者の80%が、6カ月以内にパートナーに出会っているという実績があるのです。無料で利用することができるので、とても便利なのです。
そんなゼクシィ縁結びですが、解約できないとも言われています。無料サービスなら、解約できなくても放っておいても大丈夫だろうと思えるでしょう。問題は、有料会員として登録している場合です。ゼクシィ縁結びは無料でも利用できますが、有料会員としても利用できるのです。
無料会員の場合、マッチング機能の利用はできるのですが、メッセージのやり取りは初回の1回しかできないので、本気でパートナーを探したいと思うと難しいでしょう。しかし有料会員なら、相手とのメッセージのやり取りが無制限でできますし、マッチング相手を探す際に検索順の並び替えなど、色々な機能が使えるのです。
そんなゼクシィ縁結びですが、なぜ解約できないと言われているのでしょうか。まず、ゼクシィ縁結びはPCとスマホで利用できますが、アプリで利用している人は、アプリをアンインストールしたからといって解約したことにはならないので、注意が必要です。人によっては、アプリのアンインストール=退会、と勘違いしているのかもしれませんね。
また、ゼクシィ縁結びを退会しただけでは、料金が発生してしまいます。これを知らない人は、もしかしたら多いのかもしれません。多くのサービスでは、退会処理をすれば料金も発生しなくなるものです。しかしゼクシィ縁結びの場合、有料会員の解約をまずは行わないといけないのです。ここが少し複雑なため、解約できないと言われているのでしょう。ちなみに、有料会員の解約を行うと、無料会員へと移行します。その後使う予定がなければ、そのまま退会手続きもするといいですね。
こういったサービスの支払いを、クレジットカード払いや携帯料金と一緒に引き落としといった方法で行う人も多いでしょう。ゼクシィ縁結びの場合、アプリではApple IDやGoogle playでの支払いを選択することになります。この2つの場合、定期購入更新日というものがあり、この期日を過ぎないと支払いが停止できない仕組みになっています。ゼクシィ縁結びの解約手続きをしても、Apple IDとGoogle Playの支払い処理が停止しないことには、本当に解約したことにはなりません。ゼクシィ縁結びの運営は、きちんと支払い処理が完了したことが確認できてから退会処理をするようです。そのため、自分では退会手続きをしたつもりでもシステム上ではまだ退会処理が済んでおらず、料金が発生してしまうことがあるようです。ゼクシィ縁結びが退会できないと言われている理由は、ここにもあるのでしょう。
もしゼクシィ縁結びの有料会員をやめたとしても、またパートナー探しのために利用する可能性があるなら、退会はしない方がいいです。なぜなら、ゼクシィ縁結びは退会してしまうと3カ月は再登録ができないからです。さらに、退会した時点でこれまでの活動記録や作成したプロフィールなどはすべて消えてしまいます。有料会員をやめただけなら無料会員としてアカウントが残るので、ひとまずそのままにしておくのも手です。
ゼクシィ縁結びを退会するには、アプリなら画面上にあるインフォメーションという項目を選び、そこから退会するという項目を選びます。そして必要事項を記入していくのです。そして最後に「同意して退会する」という項目をタップするのですが、これだけでは退会したことになりません。自動課金の解約処理も行わないといけないからです。AndroidとiPhoneで、方法は少し異なります。
まずAndroidの場合です。Google Playで定期購入という項目をタップし、ゼクシィ縁結びを選択します。そして定期購入を解約という項目があるので、さらにそれをタップすると、解約できるのです。
iPhoneの場合、設定画面からゼクシィ縁結びアプリの最上部にある自分のユーザーネームの項目をタップします。するとサブスクリプションという項目があるので、さらにそこをタップします。そしてゼクシィ縁結びを選択して、解除という項目をタップすることで、自動課金が解除されるのです。
ブラウザ版の場合は、PCならページ右上にあるインフォメーションより、スマホならページ左上の≡というマークをアップして、有料会員をやめるという項目を選ぶことで
解約できますよ。
解約できないと言われているゼクシィ縁結びを解約するには