寒い季節になると乾燥による手荒れなどのトラブルが多く大変ですよね。
様々な保湿クリームが販売されている中、ロングセラー商品のひとつであるユースキン。
最近ではSNSで顔に塗る使い方が話題になりました。
ハンドクリームとしてのイメージが強いユースキンですが、顔に使用しても大丈夫なのでしょうか?
この記事ではユースキンとはどのような商品なのか、顔に使用することに危険性はないのか解説していきます。
ユースキンについて
ユースキンAa
使用部位:手、腕、足、かかと、などの全身
内容量:120g
メーカー希望小売価格:1,364円(税込)
ユースキンは1957年から販売されている超ロングセラー商品です。
2020年に「ユースキンA」から「ユースキン」にパッケージがリニューアルされましたが効き目はそのままでひび・あかぎれ・しもやけに効果があります。
ユースキンAaおでかけチューブ
使用部位:手、腕、足、かかと、などの全身
内容量:40g
メーカー希望小売価格:583円(税込)
2022年8月からミッフィーデザインの持ち運べるチューブタイプのクリームも販売されています。
人気のミッフィーとユースキンのオレンジ色がマッチしていてとてもかわいらしく、持っているだけで気分が上がるデザインですね。
ユースキンはドラッグストアなどで購入が可能です。
有効成分配合
ユースキンは4つの有効成分が配合されていて、ひび・あかぎれ・しもやけを治してくれます。
4つの有効成分
・トコフェロール酢酸エステル(血行促進)
・グリチルリチン酸(炎症をしずめる)
・dl-カンフル(炎症をしずめる)
・グリセリン(保湿、柔軟性回復)
さらにうるおいい成分としてヒアルロン酸Na、ビタミンCが配合されています。
子供から高齢者まで使うことができる家族みんなの手を守ってくれるクリームです。
どんな匂い?使い心地は?
クリームをつける際にどんな匂いがするかは大事ですよね。
ユースキンは薬のようなスーッとした香りがします。
これは有効成分であるdl-カンフルによるものでユースキンに香料は配合されていません。
余計はものが入っていないため少し独特な匂いがしますが、使用後しばらくすると消えるのでそこまで心配しなくてもいいかもしれません。
テクスチャーは重めですが伸びがいいので使いやすいクリームです。
ハンドクリームといえば白いものが多いですがユースキンは黄色です。
これは配合されているビタミンB2の影響で、着色料ではないので安心して使用できますね。
ユースキンを顔に使用するのは危険?
保湿効果が高く、ひび・あかぎれ・しもやけなどの手荒れに効果があるユースキンですが顔に使用しても危険性はないのでしょうか。
ユースキンは全身に使える保湿クリームで顔に使用しても危険性はありません。
メーカーも顔への使用を認めています。
ただし、目の周りに塗るとスースーしてしみることがあるので注意が必要です。
また、唇には使用することができません。
肌に合わない場合もあるので顔に塗るときは試し塗りをして異常がないか確認してから使うのがおすすめです。
試し塗りの方法
あご下などの肌がやわらかい部分に少量塗布します。
赤みやかゆみなどの異常がでないか確認してください。
SNSでもユースキンを顔に塗る方法が話題になり、保湿クリームとして使用する方が増えています。
特に冬は乾燥するので保湿効果の高いユースキンを塗ってうるおいを保ちたいですね。
ユースキンの口コミ
ユースキンは実際に手荒れに効果があるという口コミがとても多く評判の良さが分かります。
他のハンドクリームを塗ってもあまり効果を感じられないという方は一度ユースキンを試してみるのがおすすめです。
ユースキンを顔に使用している方の口コミも良く、肌の調子が良くなったという方がたくさんいました。
手や顔、全身に使用できるので乾燥の季節にユースキンを1つ持っておくと安心ですね。
まとめ
4つの有効成分が配合されているユースキン。
ハンドクリームとしてはもちろん顔にも使用することができます。
ユースキンは肌の乾燥を防ぐ保湿クリームとして全身に使用できるアイテムです。
手荒れや乾燥が気になる方はぜひ一度使用してみてください。